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駐車場を場拡した外構エクステリアリフォーム
《群馬県 佐波郡玉村町》 |
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群馬県佐波郡玉村町のリフォーム事例です。
2台しか駐車できなかった敷地をオープン型の広々したアプローチに変更し、4台の駐車が可能となった外構エクステリアリフォームとなりました。
浄化槽スペースも無駄にしないように補強を行い道路面側の空間が駐車場として一体的に繋がりました。
【リフォームした場所】
浄化槽耐圧補強、擁壁解体、整地、玄関アプローチ周辺。
施工DATA
■築年数/23年
■施工金額/415,000円
■施工日数/3日
■構造/軸組工法
■施工部位/外構エクステリア
■コーディネート/砂賀 淳 |
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Before |
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After |
既存の駐車場スペースと玄関アプローチを効率的に繋げることで道路からの外観も広々として敷地内の有効活用できるスペースも広がり、無駄のないアプローチが出来上がりました。
オープンスペースを実現する為に浄化槽を耐圧仕様に補強してマスの高さも道路側に合わせる工夫がされております。
視覚的なイメージと実用性を兼ねそろえたリフォームです。
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まずは手作業で解体できるフェンス部分を取り外していきます。
細々している付帯設備の解体と敷地内の花壇部に置いてあったレンガなども同時に取り除いていきます。 |
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いよいよ重機の出番です。
大きな植栽を掘り起してから撤去していきます。
この時には事前に配管が走っていないかを入念チェックします。 |
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擁壁の基礎部分の解体撤去作業です。
道路部分の繋がりをよく確認しながら敷地側へ倒していきます。
埋設部分を壊さないように少しづつ進めていきます。 |
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大きなバケットで擁壁基礎部を取り除いていきます。
土を一緒にしないようにバケットは格子型になっていますね。
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大きな付帯物はすべて解体が完了しました。
次の工程がスムーズに進められるように敷地内の土砂をすき取っていきます。
ここで仕上がりの高さを決めていきます。 |
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解体整地作業が完了した状況です。
だいぶ敷地が広く感じる様になりました。 |
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浄化槽の高さが固定されており、下げられない状況ですので最終検査マスを入れ替えて勾配を付けていくことになります。
マスの部分にも道路高さに合わせた工夫を凝らしていきます。 |
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基本となる浄化槽と検査マスの設置が完了しました。
次にランマーを使って地盤面を転圧して締固めます。
この段階で道路面より少し低い地盤に仕上げていきます。 |
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砕石を敷き詰めていく作業です。
所定の厚みまで砕石を整地していきます。 |
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再度転圧を掛けて地盤全体を締め固めていきます。
砕石の粒がお互いの隙間に入り込んで綺麗な地盤面が形成されていきます。 |
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下地造りが完了しました。
次はコンクリート打ち込みの準備作業になります。
ここからは仕上げ工程になりますね。 |
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浄化槽周辺部には6号砕石を設置していきます。
粒のそろった小石が隙間なく敷地表面を覆い、懐かしい趣を演出してくれます。
浄化槽の囲いにはしっかりと型枠を先行させておきます。 |
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浄化槽上部には異形鉄筋を配筋させてコンクリート土間の強度を上げていきます。
表層耐圧仕様で設計してありますので見えない補強が肝心になります。
隙間なくコンクリートを流し込んで表面をコテで押さえていきます。 |
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水の引き具合を確認しながらコンクリート表面を仕上げていきます。
形が整ってきましたら次はコンクリートの硬化が完了するまで仮囲いで立ち入り禁止の養生を行います。 |
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型枠も養生も外されて工事が完了しました。
駐車場スペースも4台分確保出来ましたのでご家族皆さんで有効にご利用頂けますね。
思っていた以上に広い敷地だった事を実感されていました。 |
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Before |
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After |
道路北側からのビフォー・アフター風景です。
かなり変わりましたね。
今まで閉鎖的だったイメージがガラッと変わって人の出はいりがスムーズになりました。
勿論、駐車場スペースも4台分確保です。
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