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子育てグリーン住宅支援事業制度
子育てグリーン住宅支援事業制度
本事業は2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅について、エネルギー価格などの物価高騰の影響を特に受けやすい子育て世帯などに対して、「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅」の導入や、2030年度までの「新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた裾野の広い支援を行うとともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行う事業です。

1.子育てグリーン住宅支援事業制度の概要
<<対象リフォーム工事>>
@開口部断熱改修
■ガラス交換 ■内窓の設置 ■外窓交換 ■ドア交換
A外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
Bエコ住宅設備
■太陽熱利用システム ■節水型トイレ ■高断熱浴槽 ■高効率給湯器 ■節湯水栓 ■蓄電池
C子育て対応改修
■ビルトイン食器洗い機 ■掃除しやすいレンジフード ■ビルトイン自動調理対応コンロ ■浴室乾燥機 ■宅配ボックス
D防災性向上改修
Eバリアフリー改修
■手すりの設置 ■段差解消 ■廊下幅等の拡張 ■衝撃緩和畳の設置
F空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
Gリフォーム瑕疵保険への加入
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リフォーム【Sタイプ】
上記@からGまでに掲げる項目に該当するリフォーム工事※1等を対象とします。ただし、次の@、A又はBの「すべて」に該当するリフォーム工事を実施することが必要であるほか、1申請当たりの合計補助額が5万円未満の場合は申請できません。
リフォーム【Aタイプ】
上記@からGまでに掲げる項目に該当するリフォーム工事※1等を対象とします。ただし、次の@、A及びBの項目のいずれかの項目に該当するリフォーム工事を「2項目以上」含んでいることが必要であるほか、1申請当たりの合計補助額が5万円未満の場合は申請できません。
2.対象補助金額(上限等)
補助額は、上記@からGまでに掲げる改修工事について、各改修工事の内容に応じて定めた補助額の合計とします。
ただし、同一のリフォーム工事が、@〜Gの複数に該当する場合、いずれか高い補助額のみを合算します。
また、補助額の上限は、S タイプを60万円としA タイプを40万円と定めており、複数回の申請を行う場合でも、1戸あたりの補助額の上限は、該当する金額となります。
原則として1申請あたり@〜Gの合計補助額が5万円未満の場合は申請できません。
3.対象工事内容ごとの補助金額


外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 |
外壁
「ZEHレベル」
169,000円
(84,000円) |
屋根・天井
「ZEHレベル」
60,000円
(30,000円) |
床
「ZEHレベル」
105,000円
(52,000円) |
※()は部分断熱の場合の金額
●設置台数によらず、設置を行った設備の種類に応じたポイント数の合計となります
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太陽熱利用システム |
太陽熱を集熱するシステムにポンプなどの動力を用いるもの
※太陽光を電気に変える太陽光発電は対象となりません。・・・30,000円 |
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節水型トイレ |
水量が6.5リットル以下で洗浄する事が出来る大便器
・・・21,000円 |
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高断熱浴槽 |
専用フロふたなどがセットの高断熱浴槽(温度降下は4時間で2.5℃以下)
※温度降下はJIS A1718の試験方法による測定・・・32,000円 |
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高効率給湯器 |
エコキュート・エコジョーズ等の給湯器
・・・30,000円 |
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節湯水栓 |
手元止水・水優先吐水等の機能を有する水栓
・・・6,000円 |
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蓄電池 |
蓄電池の設置
・・・64,000円 |

設備エコ改修 |
1.ビルトイン食器洗い機 25,000円
2.掃除しやすいレンジフード 13,000円
3.ビルトイン自動調理対応コンロ 15,000円
4.浴室乾燥機 23,000円
5.宅配ボックス 11,000円 |


●施工ヶ所数にかかわらず、改修を行った対象工事の種類に応じた額を補助
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手摺の設置 |
便所、浴室、脱衣室その他の居室及び玄関並びにこれかを結ぶ経路のうち、いづれか1ヶ所以上に1本以上の手すりを設置する工事・・・6,000円 |
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段差解消 |
便所、浴室、脱衣室その他の居室及び玄関並びにこれかを結ぶ経路のうち、いづれか1ヶ所以上の床の段差を解消する工事・・・7,000円 |
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廊下幅等の拡張 |
介護用の車いすで容易に移動するために通路又は出入口の内、いづれか1ヶ所以上の幅を拡張する工事・・・28,000円 |
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衝撃緩和畳の設置 |
衝撃緩和畳を新設又は入替えにより設置する工事(4.5畳以上設置する場合に限ります。)・・・21,000円 |
●対象となる空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置については、設置を行った設備の下表に掲げる冷房応力に応じた補助額にその台数を乗じた補助額を算定し、それらを合計した補助額とします。
@3.6kW以上・・・27,000円/台
A2.2kW以上 3.6kW以下・・・24,000円/台
B2.2kW以下・・・20,000円/台
●質の高い施工が確保されます
●万が一工事に欠陥があっても、リフォーム事業者が倒産しても安心です
※リフォーム瑕疵保険は、リフォーム時の検査と保証がセットになった任意の保険制度です。リフォーム工事を請け負った事業者が保険契約者となり、リフォー工事に瑕疵が見つかった場合、補修費用の一定割合が保険金として支払われます。また、事業者が倒産しても、発注者は保険法人に保障費用を直接請求する事ができます。
リフォーム瑕疵保険加入・・・7,000円
先進的窓リノベ2025事業
既存住宅の早期の省エネ化を図り、エネルギー費用負担の軽減及び住まいの快適性の向上と、2030年度の家庭部門からのCO2排出量66%削減、「ウェルビーイング/高い生活の質」の実現に貢献するとともに、先進的な断熱窓の導入加速により、価格低減を促進することで関連産業の競争力強化・経済成長を実現し、くらし関連分野のGXを加速させることを目的とする。


2.対象補助金額(上限等)
高い断熱性能を持つ窓への改修
※に関する費用の1/2相当等を定額補助(上限200万円)
※経済対策閣議決定日(令和6年11月22日)以降に対象工事(断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体をいう)に着手したものを対象とする。
なお、窓の改修と同一契約内でドア(開口部に取り付けられているものに限る)についても断熱性能の高いドアに改修する場合には、補助の対象とする。
■対象となる工事
@ガラス交換
既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して、複層ガラス等に交換する工事。
A内窓設置
既存窓の内側に新たに内窓を新設する、または既存の内窓を取り除き新たな内窓に交換する工事。
B外窓交換(カバー方式)
既存窓のガラスを取り外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付け、複層ガラス等に交換する工事。
C外窓交換(はつり方式)
既存窓のガラスおよび窓枠を取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換する工事。
Dドア交換(カバー方式)
既存ドアについて枠を残して取り除き、既存枠の上から新たな枠を取り付け、ドアを交換する工事。
Eドア交換(はつり方式)
既存ドアを枠ごと取り外し、新たな枠を取り付け、ドアを交換する工事。
■子育てグリーン住宅支援事業との併用
先進的窓リノベの対象製品はすべて、子育てグリーン住宅支援事業においても補助対象となりますが、子育てグリーン住宅支援事業の対象製品は、一部が先進的窓リノベの補助対象となっています。
製品の性能等に応じて、両事業を併用することはできますが、両事業の補助対象である窓・ドアであっても、一つの窓が両事業でそれぞれ補助を受けることはできません。
また、同一開口部に複数の補助対象である窓・ドアを設置しても、両事業を通じていずれか一つの窓のみが補助申請の対象となります。
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