玄関ホールを落ち着いた雰囲気にリフォーム
《埼玉県 本庄市》
埼玉県本庄市のリフォーム事例です。
床鳴りのしていた既存の床を再度締め付ける事で緩みを解消し床鳴りを止めてから新たにカバー式でフローリングを張り上げました。
落ち着いた意匠性と安定した床強度が実現され、心地よい玄関空間が出来上がりました。
【内装仕様】
■床:コンビットリアージュ 木目柄(ウッドワン)
■押入、キッチン収納:可動式棚板(塗装仕上)
施工DATA
■築年数/52年
■施工金額/445,000円
■施工日数/6日
■構造/木造軸組工法
■施工部位/玄関床、押入、収納内装全般
■コーディネート/砂賀 淳
【AFTER】
【BFORE】
ホール全体が落ち着いた雰囲気へとリフォームされました。
既存仕上げ材を下地として細工を施してからのフローリング施工となっています。
見違えるような心地よさと温もりが感じられます。
押入の裏側から開口を造る為の解体作業が進められていきます。
土壁の解体作業となりますので家具等の養生は念入りに行います。
押入を反対側からも収納として利用できるように間仕切壁の設置を行います。
床も補強と同時にフローリングを施工しながら壁や天井の下地を造作していきます。
造作工事が完了しました。
先行して棚板や方立を塗装して仕上げていきます。
壁や天井にはパテ処理が施されました。
次にクロスを施工して仕上げとなります。
専門の清掃スタッフによるクリーニング作業が始まりました。
埃や汚れなどを丁寧に拭き上げていきます。
押入側の可動棚が完了しました。
中段だけであった空間が抜群の収納力に変わりました。
新たに設けられました反対側の収納エリアとなります。
こちらも可動棚が施工され、大小問わず収納が可能となっています。
玄関ホールでは新たに床のリフォームが始まっています。
全体を平らに整えてからフローリングを張り上げていきます。
上段の玄関框も設置され、綺麗にフローリングが仕上がってきました。
次に下段の框も設置して床を仕上げていきます。
ホールが落ち着いた雰囲気にリフォームされました。
違和感のない色合いで既存部分と調和のとれた空間となっています。
段差の小さい二段仕様の床仕上げとなりました。
一体的なデザインで出入りがとても楽になっています。