高崎｜前橋｜玉村町の群馬のリフォーム専門店
リフォーム施工例information
驚くような素敵な外観へリフォーム
《群馬県 玉村町》
群馬県玉村町のリフォーム事例です。
既存の外壁の上からサイディングを重ね張りした外装リフォームです。
屋根材はシリコン３回塗り塗装で仕上げ、破風板は４回塗り、雨戸は３回塗り、軒天及び雨樋はそれぞれ２回塗りで丹念に塗り重ねてあります。
玄関扉にはＬＩＸＩＬ製品の「ジエスタⅡ」を採用し、建物南側には３畳程の広さのテラスを設置したリフォームとなっています。
【仕様】
外装仕上
■外壁：ﾓｴﾝｻｲﾃﾞｨﾝｸﾞ/ﾌｧｼﾈ（ﾆﾁﾊ）
■屋根/軒破風/雨戸/雨樋：塗装仕上
■玄関扉：ｼﾞｴｽﾀⅡ（LIXIL）
■ﾃﾗｽ：ｻﾆｰｼﾞｭ(LIXIL)
施工DATA
■築年数/24年
■施工金額/2,650,000円
■施工日数/31日
■構造/軸組工法
■施工部位/外壁、屋根、玄関扉、ﾃﾗｽ
■ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾄ/砂賀 淳
【AFTER】
【BFORE】
既存の外壁には様々なクラックが生じており、シーリングは切れている状態でした。
外装部全体の劣化が激しく、建物の耐久性が心配でしたので重ね張り工法のリフォームをご提案致しました。
デザイン性と機能性が格段に向上した外観リフォームで仕上がっています。
リフォーム初日です。
専門の足場スタッフが建物全体に足場を施工していきます。
建物４周面には養生シートを設置して近隣のお客様への配慮を怠りません。
高圧洗浄機を使用して高い圧力で建物全体を水洗いしていきます。
上から屋根、雨樋、破風板、軒天井、サッシ、外壁、バルコニーへと順次進めます。
汚れや苔、埃など表面の汚れを綺麗にしてから塗装工程です。
外壁重ね張りの前に先行して塗装工程を進めます。
破風板４回塗り、軒天井２回塗りと基材の劣化と仕上がりに合わせて塗り重ねる工程を増やしていきます。
雨樋は軒部のみ先行して仕上げます。
２回塗りで丁寧に塗り重ねてから最終で縦樋の仕上げへと移行していきます。
雨戸及び戸袋も丁寧に塗り重ねます。
雨戸は３回塗り重ね、バルコニーの手摺や笠木も同時に塗り重ねます。
付帯部分の塗装工程が進みましたら次は屋根に進みます。
下塗りを施す前に棟板金の釘緩みを点検してからシーリングで防水補強を行います。
乾燥を待ってからいよいよ下塗り工程です。
屋根の中塗りを進めています。
色が入りますのでクッキリと違いが現れてきました。
細かい部分は刷毛塗りで対応しながらローラーで塗布していきます。
上塗りを行っている最中です。
何層にも着色されますので塗膜が厚くなり耐久性が向上します。
大切な家を守る作業工程と言えます。
外装部をガラッと模様替えするリフォームとなっていますので玄関扉も入れ替える工程となりました。
既存の扉を枠ごと取り外してから断熱玄関扉を設置していきます。
外壁工程へと進みます。
既存の外壁の浮きを点検しながら増し打ちを行います。
下地は新たに１５ｍｍの胴縁が施されます。
壁内に空気の対流が起こるように軒天側にも通気の金物が設置してあります。
サイディングを張り合わせるジョイントの位置をずらす事で気密性が更に向上し室内はより過ごしやすい環境へと変わっていきます。
建物下部より防火サイディングが張り上がってきました。
建物の形状に合わせて面単位で施工を完結させていきます。
外観が変わっていく「様」がはっきりと分かる状態と言えます。
外壁が張り上がり、版間やサッシ周り等に防水シーリングが打ち込まれていきます。
通常の施工部位のみならず、戸袋の上部の孔部なども見落としがちなので何度も確認する事がとても大切と言えます。
基礎の部分も化粧する事を忘れません。
刷毛引きで丁寧に塗り上げる事でアクセントと統一感が現れてきます。
どこから見ても「新築」みたいに見えてきました。
最終工程まで進みましたら足場の撤去作業です。
養生シートが取り外されるとガラッと変わった外観が姿を現します。
周りからは「おぉ～」と歓声があがりました。
専門のクリーニングスタッフによる清掃工程です。
新しくなった部分だけでなく既存の窓周りや枠なども丁寧に洗い流していきます。
リフォームにはこの「良い加減」が必要な時があります。
南側のダイニングに３畳程のテラスが設置されました。
床があるタイプなので室内の延長で使用が可能です。
カーテンレールと物干し金物も設置してありますので使い勝手が広がりました。
建物南側の外観です。
光沢のある外壁が存在感をアピールしています。
まるで違う建物のように仕上がりました。
外装リフォームが完了しました。
玄関側のファサードになります。
浮き上がるような外観でありながら心地良いデザインで纏まっています。