高崎｜前橋｜玉村町の群馬のリフォーム専門店

ワンランク上のガレージ増築リフォーム
《群馬県　太田市》



群馬県太田市のリフォーム事例です。
愛車を保管するためのガレージ増築工事となりました。広さはおよそ１４畳ほどの空調設備付きの仕様です。

母屋から眺められるように窓を活かした納まりです。屋根にはトップライトが設けられ、東側のキッチンにも日が差し込むように配慮したプランです。
母屋の南側には人工デッキと色合いを合わせた「樹の木テラス」を設置して第二のリビングスペースを実現。
北側にも母屋とガレージの出入りを繋ぐためのテラスを設けてあります。

【仕様】
■外壁：ﾓｴﾝｻｲﾃﾞｨﾝｸﾞ（ﾆﾁﾊ）
■屋根：遮熱ｸﾞﾗｯｻ（ｹｲﾐｭｰ）
■北側出入口：ﾃﾞｭｵPG（LIXIL）
■電動ｶﾞﾚｰｼﾞｼｬｯﾀｰ：ｸﾜﾄﾛ（LIXIL）
■南側ﾃﾗｽ：樹の木ﾃﾗｽ（LIXIL／2.5間×3ｍ）
■北側ﾃﾗｽ：ｻﾝﾝｸﾃﾗｽ�U（LIXIL／2間×1.3ｍ）

施工DATA
■築年数/7年
■施工金額/3,240,000円
■施工日数/28日
■構造/軸組工法
■施工部位/ｶﾞﾚｰｼﾞ増築、ﾃﾗｽ
■ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾄ/砂賀　淳


【AFTER】


【BFORE】


愛車を保管しておくスペースとして今回のガレージ増築が検討されました。
既成の車庫ではなく母屋にマッチした外観と空調設備そして室内照明の演出などにもこだわりましたので増築リフォームをご提案。
オリジナルのガレージには白を基調とした電動シャッターが取り付けられてとてもモダンな仕上がりとなっています。



ガレージを増築する位置に外水道が設置されています。
工事をスムーズに進める為に事前に外水道と流し台を移設させていきます。
工事前の事前確認が重要な工程です。


基礎工事が始まりました。
所定の広さを掘削して基礎床の基盤を造っていきます。
強度も重視した構造型ガレージの建築になります。


砕石が転圧され、スラブの配筋が完了しました。
外周には型枠が設置されましたので床にコンクリートを打ち込む作業へと進みます。
配筋が完了しましたら必ずチェックと確認は怠りません。


立ち上がりも打設され、養生期間が過ぎた段階で型枠を取り外していきます。
アンカーボルトの高さや位置なども工程を進める上でとても重要な要素になってきます。
基礎工事はコンクリート打設前の事前段取りが工事の良し悪しを左右します。


予め決まった位置へ土台を設置していきます。
基礎工事を行っている期間に構造体を工場で制作しておりましたのでとてもスムーズに進みました。
建て方工程は1日で完了です。


土台の上の壁パネルが設置されていきます。
事前にミリ単位の図面が作成されて制作されたパネル壁が搬入されます。
今回は枠組工法でガレージを母屋と分離した形で繋げます。


垂木が設置されて野地板が完了しました。
所定の位置へ金物も設置されましたので構造強度は安心です。
トップライトは事前に屋根に上げておくと次の工程がスムーズです。


ルーフィングが施工されて屋根材が葺き上げられていきます。
ここまで進みますと雨の心配もなくなります。
熟練されたスタッフが板金と屋根を手際よく施工していきます。


壁には透湿防水シート（タイベック）が施され、胴縁を設置して空気層を確保した上にサイディングを張っていきます。
サイディングが張り上がりましたらシーリングで防水を行います。


破風板にも塗装が施されました。
白のラインがよりクッキリと現れてきましたのでシャープな外観が浮き出るようです。
防水と塗装する部位の確認を行いましたら外装は完了となります。


内装では造作スタッフがプラスターボードを施工しています。
ガレージでの申請になりますのでボード張り上げる工程は必須となりました。
下地がしっかり出来上がりましたのでと塗装やクロスなど色々な表現が可能です。


ガレージの外と中の基礎を化粧していきます。
熟練された左官工によりますモルタル化粧は見ていて心地よくなります。
真っ直ぐ通った仕上がりは「技」を感じさせてくれます。


エアコン、換気扇、ダウンライトなどの照明器具が設置されました。
トップライトの光が母屋の奥深くまで差し込んで増築による閉鎖感は感じられません。
次に清掃工程へと進みます。


ガレージ前の地面を鋤取ってから化粧砕石を並べていきます。
この工程を行う事でガレージ全体がとても明るくなり、高級感が演出されます。
外構とマッチしたガレージが完成しました。


設備機器のご説明が完了しましたらお引き渡しです。
30日程の工事期間となりました。
綺麗に仕上がったガレージがとても映えて映ります。