さて、今回は増築工事となります。
母屋との接続形態となりますが、独立した強度を確保するための構造を採用しています。
増築部分のみでも独立した強度を持つという工法での接続方法と言えますね。
疎かになりがちな基礎のスラブ強度は母屋と同等に合わせ、次の上棟工程へと引き継ぎます。
また、母屋と同じような揺れ方を考慮しながらお互いの構造部分には隙間を形成することが重要です。
こうすることで異なった建物が異なる時期に繋げられても支障が少なくなりますね。
増築リフォーム詳細
https://www.akogale-juukuukan.com/gunma_zoutiku_reform-2.shtml