ちょっとしたリフォームで毎日が快適に暮しやすい空間が実現できます
群馬県玉村町
あると便利なのですが、付いていない事が多い「階段手摺」や和室の壁がボロボロ落ちてくるのが大変で「クロス張り替え」をお考えのお客様が多くなってきました。
今回は廻り階段の手すり設置リフォームをご依頼頂きました事例になります。
階段に手すりを設置する為には壁の中に下地が入っていないと、しっかり固定する事が出来ません。
木造の建物の場合は壁の中に455mmの間隔で縦材が設置されているのですが厚みが30mmの為、手摺を留め付けるブラケットを固定する事が困難な場合が多々あります。
手摺を壁に取り付ける部材が「ブラケット」になるのですが、このブラケットは1ヶ所に付、3本のビスを使用します。
留め付ける位置が三角形状になっておりますので下地の幅も50mm程確保できないとしっかり留め付けられません。
そこで必要になるのが「下地ベース材」です。
予め壁の中の縦材にこのベース材を留め付ける事でブラケットがどの位置にも設置することが可能になります。
この部材を使用する事で手摺が強固に取り付けられ、体重を支えられるようになりますので安心も増してきます。
しかもデザイン性にも優れ、高級感が感じられます。
日々の生活の一部になるのですから、使いやすく、心地よい出来栄えにも配慮したものです。
ちょっとしたリフォームでガラッと変わる安心感と心地よさを実現できるからリフォームは素晴らしいと思えます。
この他にも数多くの施工事例をご紹介しておりますのでリフォームのご参考にして下さい。
本日は内装リフォームをご紹介しました。
内装リフォーム作品例