増築リフォームには事前の構造計画が必要です
群馬県太田市
最近少しづつ増えてきたリフォームと言えるのが「増築リフォーム」です。
増築をご要望される事例としましては居室の一部分をちょっと広げたいというプラン。
これは8畳のリビングを12畳として使いたいなどの時に計画されますね。
次に多いのが別の居室空間を一部屋丸々増やしたり、ガレージを隣接させたりと少し大がかりな場合が挙げられます。
増築の場合は10㎡が一つ目の決め手となっています。
建築確認が必要かそうでないかの境目ですね。
10㎡を越えなければ建築確認業務が要りませんので計画はスムーズになります。
しかしこの面積を超えてしまうと建築確認が必要になり、そうなると母屋の構造や築年数などの要素が立ちはだかってきます。
なので結構な金額と作業量が加算されます。
場合によっては増築できないなんて事も有り得ますので事前の確認と計画はとても重要です。
安易に考えてしまうと大変なことになりますのでお気を付け下さい。
今回の事例は太田市の増築リフォームとなり、もちろん10㎡は超えていますので建築確認を行います。
母屋に隣接させたプランとなっていますが実は構造部分では明確に分離されており地震時の揺れの影響が受けづらくなっています。
用途はビルトインガレージです。
趣味のスペースであると同時に憩いの空間とも言えるのではないでしょうか。
リフォームで住空間に変化をもたらす事で毎日がとても楽しく快適なものになると信じます。
このように計画を入念に進める事で法的な部分と構造的な部分で「安心」を得られますので増築を検討される場合は得意な業者を選択してみたは如何かと思われます。
もちろん当社も数多く携わっておりますのでご安心下さいませ。
本日は増築リフォームをご紹介しました。
増築リフォーム作品例
https://www.akogale-juukuukan.com/gunma_zoutiku_reform.shtml