塗装と重ね工法の外壁リフォーム

露出配線を見えないように全体を考える外壁リフォーム

群馬県玉村町

外装を全面にきれいにリフォームする計画が進んでいます。
屋根や破風板、軒天や雨樋などはサッシの色に合わせて丁寧に何重も色を塗り重ねて鮮やかに仕上げていきます。
塗装リフォームの場合は均一に塗り重ねる事と素材に密着させる工夫がとても大切になりますので下塗りが重要です。

塗装のかぶり(乗り具合)が悪い場合は2回塗りや3回塗りに留まらず4回塗って表面を厚くする事が当工房にはしばしばあります。
塗り重ねていくと色つやが断然変わってきますのでリフォームの場合は特にこだわりたい部位だと思います。

今回は外壁には防火サイディングを重ねる事で空気層を設け、外観を一新させるリフォームです。
この場合は既存の外壁との間に15MMの空間が出来ますのでダラッとした配線を隠すには最適な工法と言えます。

私共では、電気幹線、電話配線、インターネット配線、テレビ配線など可能な限り配線が見えなくなるような工夫と心配りを忘れないようにしております。
そうする事で下地の位置や大きさなどが微妙に変わってくるのですが、これがリフォームの醍醐味だと信じています。

先行して塗装工程が進み、明日より外壁施工へとバトンタッチしていきます。
日々、変わってくる外観が楽しみなリフォームであり、私どもも遣り甲斐を感じます。
築30年以上経ってしまった建物もリフォーム次第で新築同様の輝きを取り戻せますので是非、ご照覧ください。

本日は外壁リフォームをご紹介しました。

外装リフォーム施工例
https://www.akogale-juukuukan.com/gunma_gaiheki_reform.shtml

 

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